住めば“日常”のニューヨーク

Rie's Journal + 1997年5月
Journalのもくじ + Rie's Apt.のもくじ
Nikki Engine

1997年5月27日(火)めずらしく、気合の入った3連休

充実したメモリアルデーの3連休が終わった。まあ、フリーでいまのところ仕事がないから、“毎日が休日”状態なのだけど、平日はみんな仕事してるから遊んでくれないので、週末はやっぱり“休日”なのだ。

1日目は近所にブランチに行っておいしいものを食べる。カントリー風のインテリアのレストラン。大きな窓から、緑が見えて、風が心地よい。「こういうのってクオリティタイムだよね〜」なんて話をしつつ、コーヒーを2杯も飲む。

それから散歩してディスカウントストアのDaffy'sに迷い込み、水色のパンツをお買い上げ。夜はパーティがあって、ワインを飲む。知らない人ばかりだったけれど、久しぶりにいい酔っ払い方をして笑い上戸になった。

2日目は雨で、近所のジムに初めて行って、自転車こぎマシーンなどで2時間くらい運動してしまった。1年間分くらいの運動をしたような…。ディナーは女4人で、しゃぶ辰でしゃぶしゃぶ。運動したあとは食欲倍増で、ごはんをおかわりしようと思ったけどやめる。

運動-->食欲倍増-->太る、では運動の意味がない!

3日目はセントラルパーク。みんなはローラーブレイドをしていたけど、わたしは芝生でごろごろ。日なたは暑いくらいだけど、風が冷たい。しかし、直射日光に当たりすぎたのか、頭が痛くなってしまった。

でも、ディナーはしっかりsushi & sashimi comboをいただく。

で、連休明けの今日。昼ごろ起きて、近所を散歩して…と、またまた休日みたいな一日を過ごしてしまった。ちょっと罪悪感、だな。


1997年5月21日(水)合掌

1時間おきくらいにピーピーうるさいので、TAMAGOTCHIには週末にご臨終してもらいました。享年18歳。合掌。

9日に書いたTAMAGOTCHI個人ページをひさしぶりに見にいったら、多大なトラフィックのために、サイトが一時閉鎖されていた。なんとまあ…。

わたしは当分(永久にかも)TAMAGOTCHIとはおつきあいしないつもり。

途中でぶきみな夢を見た。TAMAGOTCHIが、とある人と生命が連動していて、TAMAGOTCHIが死ぬとその人も死んでしまうという設定。

私は一生懸命世話をしているんだけど、誰かにTAMAGOTCHIをとりあげられてしまう。ピーピー鳴くけど、その誰かはいじわるして返してくれない。

「世話しないと死んじゃうんだからー」と、パニックになっていると、ピーという音でTAMAGOTCHIが死に、とある人も死んでしまう。真っ赤な血のイメージですべてがおおいつくされ、次に白い画面にMacのインタフェースで「リセットしますか?」(はい)(いいえ)と出てきた。

どっちもクリックしなかったけど、真っ赤な血のイメージが気持ち悪くて寝起きは最悪だった。


1997年5月15日(木)アルグラ収穫

15歳。87oz。ごはんをあげてもすぐにお腹がすくようで、手間がかかることこのうえなし。

Mちゃんが、トイザラスでget!したというGigaPetsを見せてくれた。たまごっちもどきの製品で、ネコ、イヌ、エイリアン、恐竜など6種類のキャラクターを飼うというもの。値段はちょっと安めの9.99ドル。

ま、はっきりいってモノマネ製品。アイコンなどアメリカチックでダサイ。あんまりかわいくない。

今日は窓際栽培したアルグラをサラダに入れて食べてみた。ちゃんとアルグラの味と香りがしたのでうれしかった。


1997年5月13日(火)呼ぶんじゃない!

13歳。80oz。そろそろあきてきた。

原稿書きが調子いい時にピーピー呼ばれて、ノリが断絶されてムカっとすること3回。

でもちゃんとごはんをあげて、遊んであげてる私って、バカなのかえらいのか?

モニタの左上にTAMAGOTCHI専用フックを付けてしまった。ああ…。


1997年5月10日(土)The Fifth Element

昨日封切りになった映画The Fifth Elementを観てきた。映画館は満員でチケットはソールドアウトの回が続出。

ブルース・ウィリス主演、リュック・ベッソン監督、ジャン・ポール・ゴルチエ衣装担当という「なんじゃこりゃ」SFムービー(へ?)である。テレビCMで観た未来のNYの絵がすごくて、封切りを待っていた映画なのだが、ストーリーは超単純で、50字くらいで要約できそう。しかし、映像が凝りまくっているので、ストーリーは単純でいいのだ、この映画は。映像のディテール観察に集中できる。

2時間以上でストーリーは単純、にもかかわらず引き込まれた。これは書かないほうが観たときに意外性を楽しめるんだけど…。結構笑えます。おすすめです。いろんなSF映画のパロディ、影響、皮肉などが盛り込まれているのが楽しい。

好きだったのは、ペットの象みたいなクリーチャーとチャイニーズ・フードの屋台船だな。帰ってきて見たMTVの、一見凝りまくっている映像が、薄っぺらく見えたほどの強烈な映像だった。

もちろん、映画を観ている間は、TAMAGOTCHIのサウンドをOFFにしておきました。


1997年5月9日(金)アメリカでも大ブーム?

9歳、73oz。

ますくっちはシークレットキャラクターになる可能性がある、らしい。英語版はまさか、おやじっちにはならないだろうけど。

原稿を書くのでTAMAGOTCHI関連サイトを探していたら、すごいのを発見してしまった。なな、なーんと、New York Times on the Webに“Tamagotchi Diary”が掲載されているのだ(記事はCyber TimesのIndexから探してください)。

このライター、TAMAGOTCHIに名前を付けてる…。

Day7で日ごとのアップデートは終了らしいが、Giga Petsにも手を出すそうだし、それを読んだソフトメーカーから、ヴァーチャルペットソフトのベータ版を試してみない? というオファーまで受けている。

君の小説のリライトはなかなか進みそうにないね(記事を読むとわかります)。

ここからのリンクで個人ページも発見。掲示板の書き込みがけっこうある。とんでもないのは、「透明ブルー、500ドルで売ります」という書き込みだった。買う人いるのかね?

書き込みで、チャイナタウンに売っているという情報があったので、明日行ってみようっと(取材よ、取材。でも秘かにパチ物が売ってるのを期待してるんだけど…)。NYTのダイアリーによると、なんでもAqua Babyというのがあって、それは魚を飼うものらしい。彼はサンフランシスコのチャイナタウンで見つけたらしいけど。


1997年5月8日(木)ペットは飼い主に似る?

手塩にかけて育てたつもりなのに、いちばんかわいいうさぎみたいなキャラにならなかった…。

日本のバンダイのサイトの解説によると、あんまりかわいくない“ますくっち”は「ちょっぴりイジワルな性格」らしい。アメリカの方では、「遅寝、遅起きで、自己中心的」なキャラなのだそうだ。ペットは飼い主に似るというが…。

最終キャラである“おやじっち”はアメリカ版では、鼻の高い“フランク”または“ジョージ”みたいな名前をつけたくなるイラストがあった。

5月にはいってから街で知りあいに偶然会うことが3回あった。しかもうち2回はたまごっちがらみだ。いやはや。

5月はたまごっち日記みたくなってしまいそうな予感。


1997年5月6日(火)ハマってる

たまごっち、5歳。

でかけるときに持っていくのを忘れて心配になり、寄り道せずにさっさと家に帰ってきた。あ、生きてる。……すっかりハマっているではないかっ。

今日は妙な天気で、正午に外に出たときは快晴だったのに、約1時間語、出先のビルの窓の外が真っ暗になって、雨が降りだした。雷も鳴り出して、高層ビルだったのでひさしぶりに稲妻まで見てしまった。

私が帰るころにはまた快晴になっていたけど、空気がぐんと冷えていた。日本では気温が30度を超えたっていうのに、NYはまだまだ夏の予感はない。

この間買ったシルバーのサンダルがはけるようになるのも、まだまだ先かな?

しかし、かかとが高いので、またコケて捻挫したら笑い者かも…。


1997年5月3日(土)7000円

気になって、日本のたまごっち関連サイトの掲示板をチェックしたら、「サンフランシスコでは100人くらいならんで、半日で完売」と書いてあった。一応盛り上がりはあったらしい。で、やっぱりこういうことを考えている人がいるんですねー。「TAMAGOTCHI、7000円で販売します」だって。

実売価格14.99ドルだから、タックスを足して適当に円にすると16×127=1905円。日本への送料が10ドルだったとしてもボロ儲けですな。これ。

Webサイトがあるので飛んでみたら、なんと同じinterportユーザー。しかも、記載されている住所が家の近所だった(たぶん2、3軒隣のビルではないかと…。あ、永住権抽選の代行業もやってる。あやしげだなー)。interport top 100サイトをチェックしたら、しっかりランキングされていた。初めて見る名前だったので、「これもたまごっち効果か…」と驚き。


1997年5月2日(金)TAMAGOTCHI IS HERE!

病院に行った帰りにMacy*sの隣のTOYS "R" USの前を通ったら、TAMAGOTCHI IS HERE!と書いてあるではないか。

そんなに欲しくもなかったけど、「日本でプレミアがついて高く売れるかも…」という密やかな欲望が芽生えて店内に入ってしまった。

ワゴンの中に四角いパッケージのTAMAGOTCHIがいっぱいあった。日本人ではないようなアジア人がたくさんいて、カゴにたくさんTAMAGOTCHIを入れていた。本国に送って売りさばくのだろーか? ちなみに値段は14.99ドル

私は黄緑と黄色のコンビのものをひとつ手に取ってレジに並ぶ、とレジの向こうに顔見知りのMさんがいるではないか。

声をかけると彼女もTAMAGOTCHIを買いに来たという。一緒に売っていたGiga Petという犬を飼うTAMAGOTCHIもどきも買っていた。こちらは9.99ドルだったか。

実は昨日のNew York Time紙に、売り出し開始を知らせる広告がどーんと出ていたということで、その新聞まで見せてもらった。

日本のフィーバーぶりはないけれど、ニューヨークでもTAMAGOTCHIが秘かに盛り上がったりするのかしら? しかし、ピーピーうるさくて困る。今はZzzzzz...って寝てるけど。