1996年12月

歳をとるごとに1年の過ぎるのが速くなっていく…→ rie@interport.net

■1996年12月21日(土)---ニュース!

昼ごろに起きて、メールをチェックしたら、AppleがNeXTを買収するというニュースが。「ホント?」と寝起きのボーっとした頭でSan Jose Mercuryのサイトに行くと、Apple: the Next generationの大見出し(sjmのタイトルの付け方っていつもセンスある)。スティーブ・ジョブスが戻ってくるんだって。ミラクル。記事を読んでると何だか背筋がぞくぞくしてきた。

この“ぞくぞく”は昨日から来ている寒波と、熱湯の出ないうちのシャワーのせいではないようだ。

サンフランシスコのエキスポでの基調講演が楽しみ。


■1996年12月19日(木)---JavaScript error

index.htmlのJavaScripはNavigator2.0だとエラーが出るらしい。でも直し方が分からない…。

今日は来年1月のMacworld Expo in San Franciscoと日本への里帰りのフライトチケットの手配をした。1月はほとんどNYにいないことが判明。

サンフランシスコからMacworld Expo Reportを、このJournalでやろうかなーと思案中。「やってくれー」というメールがたくさんきたらやろうかなー。


■1996年12月11日(水)---ひとり上手

ミッドタウンの西の果て、Javitsで行われているFall Internet Worldに行ってきた。しかし、Javitsって不便な場所にある。いつも行くのに疲れちゃう。会場を2周くらいしたけど、たいした発見などはなし。Appleブースはもうちょっと大きくてもいいんじゃない? というくらいおそまつだった。

そうだ、上の会場は入って右に行くとSilicon Graphicsのブースがあって(新しく出たサーバー用マシンがころっとしていてかわいかった)、そのひとつ奥のブースで無料ポップコーンが配られてます。おいしいよ。

午後5時すぎ。外は雨。グランド・セントラル・ステーションまでバスで行って、ふらっと地下のオイスター・バーに入る。カウンターで生ガキを半ダース食べる。ここはかなりの種類が揃えてあって、ひとつずつ注文できる。3種類適当に頼んだけど、Blue Pointがいちばんおいしかった。

しかし、生ガキ半ダースでは物足りない!(ニューヨークのレストランでお腹がいっぱいになるまで生ガキだけを食べたら恐ろしい額のチェックがきそうだ) 帰りにスーパーで鮭の切り身とえびとはくさいとトウフを買って、石狩鍋に初挑戦。

いやー、何だか今日はひとり上手な一日だったなー。


■1996年12月10日(火)---宴会

午後は日本から観光に来ていた“友達の友達の友達”4人をソーホーなどに案内して、夕方にちょっと仕事。夜は某ML仲間の宴会があった。行った日本食レストランは2階が座敷になっていて、これがまた…日本にいるかのような雰囲気。ウエイターは英語のうまくない非日本人ですが(あ、これって、日本の居酒屋にも当てはまるシチュエーションかも知れない)。

楽しくって、はしゃぎすぎてしまった。


■1996年12月9日(月)---パストラミ・サンドウィッチ

昨日の夜、Gulliver別冊のNew York Travel Guide Bookを見ていたら食べたくなってしまったのが、Katz's Delicatessenのパストラミ・サンドウィッチ。

Katz'sへはまだ一度も行ったことはなかったけれど、うちからは南に8ブロック、東に1ブロックと近所(205 East Houston Street)。2時ごろにランチを食べに出かける。1888年創業で、映画「...When Harry met Sarry」に登場したらしい。

ドアを開けると…うわー、すごい人! なんか、学食みたいな雰囲気。右の壁際がオープンキッチンでテイクアウト用のオーダーができて、中央2列がサービスなしのテーブル。左の壁際がサービスありのテーブル。どこもかしこも満員に近い。片付けしているテーブルを見つけてささっと座り、1888年当時から働いてるのか!?(そんな訳はない)といった、化粧の濃いおばあちゃんにコーヒーとパストラミ・サンドウィッチを注文。しばらくしたら、ピクルスがどん!と、ひと皿やってきた。

あっさりめの浅漬けと、すっぱい古漬けとトマトのピクスル。ニューヨークに来てからピクルスがやっと食べられるようになった。浅漬けのほうが好きだけど、ここのは古漬けもおいしい。

カップが足りなかったのか、ソーサーの上に紙コップでコーヒーが出てきたけど、いれたてだったみたいでおいしかった。しかし、せわしない食堂風なのに、この妙にくつろげる雰囲気は何なんでしょ?

ちなみに食べきれなくてお持ち帰りしたい場合は窓際に紙のバッグがあるので、自分で包んでもって帰りましょう。


■1996年12月6日(金)---知らない人へのメールのマナー

ホームページを見て知らない方からメールをいただく。だいたい、いいと思わない人はメールをくれるはずもないから、ホームページについて言及してあるメールはみんなほめてある。ほめてあると単純にうれしい。

ほめてあっても自分が忙しかったり、「ありがとうございます」以外に返事が書きようにないメールもあって、失礼ながら返事を差し上げていない方が多数いる。

さて、ときどき困ってしまうメールがあって、それは「ひとりよがりなメール」なのだ。

全く知らない人なのに、自分を名乗らない(メーラーの設定もしてない?)人、というのは結構多い。本名は名乗らないで(妙な)ニックネームやハンドルだけの人はまあ許容範囲か。でも、個人的には好きじゃない。パソコン通信って感じで。

「なんでそんなこと私に聞くの?」というような、とんちんかんなことを質問してくる人もけっこういる。とんちんかんでも「あなたしか聞く人がいないの! お願い、知っていたら教えて」という、礼儀をわきまえた丁寧なメールであればまだ許せる。が、だいたいその手のメールは質問するのがあたりまえって高圧的な態度が行間からにじみ出ていて、正直まいってしまう。

究極のひとりよがりメールは、「独り言」「ポエム」タイプ。私に問い掛けるでもなく、だた、自分の気持をつらつらと書いただけ。こういうのを読んだあとは通り魔にあったような気分になってくる。

ネチケットをきっちり守る必要はないと思うけど、知らない人にメールを出すときは日常生活の一般常識に照らし合せてちょっと考えてみるといいのでは? それから受け取る側の気持になってみることも大事です。もうひとつ、初心者であってもメーラーの使い方はしっかり覚えましょう。

あ、もうひとつ。改行と段落間の一行アキなしの“本文一気”も読みにくいです。


■1996年12月5日(木)---クラクラ

午前3時56分。外は雨。とまらなくてホームページのリニューアルを一気にしてしまった。

疲れた…

筋肉痛との相乗効果(?)でクラクラしてきた。

クラクラの原因はもうひとつあって、それはJavaScript勉強をはじめたことだ。自分で自由自在に書けないまでも、スクリプトを見て何が何だかわかるようにしておきたいと思ったのだけれど、これがなんだか未知の世界で、コマンド嫌いの私は頭がクラクラしてきてしまった。ちらっと見ただけじゃ分からん。ちゃんと勉強しないと。でも、index.htmlのドアが動くようになった(した)。2日かかった。

あー、疲れた。20代後半の女子がこんな生活してていいのだろうか?


■1996年12月3日(火)---カウントダウンがはじまった

あー、もう12月だ。ニューヨークの街はクリスマスのデコレーションだらけで買い物意欲をさらにそそってくれます。しかり、減りゆくばかりの銀行口座の残高を確認するたびに、自粛せねばと思うことしきり。

今日はロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式だったみたい(テレビ見てないけど)。

明日テニスをするので、ラケットを買った。年に1〜2度しかプレイしない万年ビギナーの私。明日、もしくは明後日は筋肉痛に悩まされている姿が容易に想像できるほど運動不足ぎみ。骨折でもしなきゃいいけどね…。